光と影
昨日は1日のうちに、友人の2人がごく最近流産を経験していたことを知りました。
1人は私と同じ稽留流産。
同じように2人目を希望していたけれど、先が見えないような気持ちで、と。
医療従事者の彼女でも、自然淘汰がいざ自分の身に起きると、その悲しみはただ母としての悲しみなのだ、と痛感しました。
もう1人の友人は、初期で赤ちゃんに何らかの異常があるようだと言われ、その後、12週を超えてからの流産となったようです。
国外での処置と手術。それまでの心の葛藤を思うと胸が痛みます。
妊娠して無事に赤ちゃんが問題なく生まれてくるということ。その光の影には、思ったよりも多くの人の、苦しく悲しい経験がある。
当たり前ではない、ということ。忘れてはいけないと思いました。