術後初めての生理近し?
術後にいったん茶おりも止まったものの、残留物があるということで収縮剤を飲み、その後から、もうすぐ術後1ヶ月という今までずっと少量の茶おりが続いています。
が、昨日から、生理の血の様な赤い出血が少しずつ混ざるようになってきていて、こ、これはとうとう生理が来ているのでは?!
と期待しているのであります。
手術前の生理周期は32日。
と言っても、初めての妊娠後の生理の開始が異様に遅く1年半ほどかかったため、3ヶ月しか生理が来ておらず、それに基づいた周期なのでどのくらい本来の体のサイクルに基づいた周期なのかは不明。
記憶によると、初めての妊娠前は26日周期とかでした。
生理痛とまではいかないものの、子宮にやや違和感もあるので、このまま綺麗さっぱりとリセットすることを望んでいます。
ちゃんと重めの生理が来て、気持ち的にもスッキリできたら、、次の妊娠に向けて始動します!!
夫に話して楽になる
会社の隣の席にいる妊婦さんがストレスになっている、という話を、夫にも話しました。
会社を辞めたいとか、行きたくないとかいうレベルではないけれど、通勤中に自分で気持ちを上げていかないといけないくらいのストレスが続いていること。
その人のせいではないと分かっているし、自分を責める気持ちでもないけれど、やはりブルーな気持ちになり、これが自分の心の回復や、次の妊娠への妨げになりそうで、嫌だなと思っていること。
話しながら泣きました。
彼はじっと聞いてくれました。いつも通り、言葉数の少なく、けれど誠実に。
話をする相手がいると、少し楽になった自分に気が付きました。
悲しいのは当たり前。
そこから抜け出そうと気持ちを上に引っ張りあげようともがき、頑張るのも当たり前。
落ち込んでもいい。
でも、自分のためにも、前向きに進んで行きたいよね。
と。
話しながら、センシティブになりすぎている部分も自覚することができ、ちょっとほっとしました。
次の妊娠までに②
本日、おたふく風邪のワクチン接種完了!
今回の妊娠の初期検査で、おたふく風邪の抗体がないことが発覚しました。
というか、1回目の妊娠でも抗体はなかったはずなんだけど、主治医には特に何も言われなかったと記憶しているのです。
で、流産の時の主治医もワクチン接種することに何も問題はなし!とのことだったので、近くのクリニックで予約を取り、ワクチンを取り寄せてもらい、接種してきました。
今回の赤ちゃんが教えてくれようとしていたこ。私にはまだハッキリとは分からないけれど、そこに何か意味があるとしたら、これかな?ということは全てつぶしていこうと思います。
とりあえず、次に妊娠した時には、おたふく風邪の抗体はばっちり数値が出るはずです!
次の妊娠に備えて、着々と体と心の準備をする所存です!
つらい気持ちがぶり返す時
職場の隣の席の人が妊娠している。
予定日まで、私とほとんど同じという。
彼女はは私が流産したことを知っていて、
特に私を傷付けることを言うわけではないのだけれど、私は勝手にその存在に傷付いている。
ゆるめのワンピースを着ているのを見て、まだそんな服を着るには早いだろうに、見せびらかしたいんだろうな、と勘ぐる。
彼女のせいではない。
私のせいでもない。
でも、彼女が隣にいなかったら、自分はもう少し心穏やかに、スムーズに心を回復させらせることができたように感じる。
まあ、私は特段自分の性格がいいとも思わないし、黒いことを考えることもたくさんあるから、しょうがない。
聖女みたいに達観した境地は目指していないもんな。
できるだけ心の距離を置こう。
私は遠くの美しいものに焦点をあてよう。
私が欲しいのは、私たちの赤ちゃんで、あの人の赤ちゃんではないからな。
近くにあっても、違う流れに乗った違う船。
また穏やかな気持ちで話せるような、同じ流れに乗った時に、目を見て話しをすればいいや。
私はわたしだ。
強い心のまま、自然に流れながら、あきらめず、楽しみつつ、あなたをまた迎えに行くよ!
術後3週間
記録のために。
体の状態
茶色いおりものがコンスタントに続いている。
顔のふちに吹き出物ができてかゆい。
胸が、張るとは少し違うけれど、ツーンと痛い時がある。
体重が妊娠前に戻った。
授乳も妊娠もしていない久しぶりの状態で、自分本来の体力が戻ってきたのを感じる。
眠りの質が良くなってきた。
心の状態
通勤中や昼休みに、ふと悲しみが戻ってくるときがある。
そんな時は音楽を聞いたり、外を散歩したりで気分転換。
まだ3週間しかたっていないことが信じららない。
妊娠していたこと、流産したことが、現実のことだったのか?と自問する時がある。
またすぐに妊娠するという確信は、やはり薄れない。
やっている事
ルイボスティーを普段のお茶に。
気持ちが上を向く音楽を通勤のお供に。
毎朝の葉酸。
家族と、今ある幸せに感謝。
妊娠した自分へのメモ作り。
術後2週間検診
前回、子宮に残留物があることが分かり、また1週間後に診察に行ってきました。
ある程度の出血はあったので、それが十分な量であることを祈りつつ。
結果、エコーで診てもらったら、子宮はちゃんときれいな状態に戻っていることが確認できました!
よかった!!!
手術後の、確実な一歩を踏み出せた気がします。
子宮内膜も、1週間愛前より厚くなっているのが素人目にも分かり、私の体はちゃんと、着実に回復して、次の妊娠の準備を進めているんだ、と頼もしく思い、少し感動もしました。
次のステップは、2ヶ月以内に生理が来ること。
先生にも、生理を1回みたら、また妊娠できますからね。と再度言われました。
今度は、妊娠の検診でまた先生と再会するぞ!と心の中で誓ったのでした。
気持ちが楽になった想像
お空に忘れ物を取りに帰った、というのが、
流産した赤ちゃんに対してよく使われる表現で、私も数人の知り合いから、そんな風に慰められました。
ただ、個人的に、なんだかそんなにピンとこなかったのです。私だけかもしれないけれど。
でも、赤ちゃんは、生まれてこれなかったら、何度でも同じお母さんの所に戻ってくる、という言葉にはとてもとても救われました。
また戻ってくるのであれば、私もこちらから迎えに行く勢いで心と体の準備をしよう!と前向きに思えた。
私が自分で1番ピンとくる想像は、
私たちの赤ちゃんは、今回の体に命を宿らせたのだけど、大きくなる途中で、長く生きれない体だと気付いた。
壊れた宇宙船に乗っていることに気づいたのと同じ感じで。
だから、今回はその宇宙船を速やかに乗り捨てて、次の乗り物ができるのを待っている。
というものです。
だから私は、数々の失敗にめげない職人のように、次の丈夫な乗り物を作るべく、準備をしようと思うのです。
こういう想像をしてから、私は赤ちゃんが死んでしまった、というより、乗り物が壊れた。
また来ると言ってるわけなんだから、また作ろうではないか!と思えるようになりました。
ただの想像。されど想像。
何が本当なのかなんて誰にも分からない。
だから、何が本当なのかは、自分で決める。
職人は、アートな心を持ちながら、
美味しいご飯を食べて、規則正しい中に楽しさを加えつつ、
毎日コツコツと乗り物を作ります。